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壱岐へは、叔父さんに誘われて旅行会社のツアーで行き、壱岐島で2泊しました。島に着き、一番驚いたのは“人がいない”ことでした。ゴールデンウイークに行ったのに、本当に何処にも人がいないのです。ガイドさんが言うに、毎年このような感じと言うのですが、壱岐島は夏に海水浴客が来た時に少し混むくらいで、“通年混むことは無い”と言っていました。でも今はどうだか分かりませんよ、この旅行に行った当時の話ですから。 |
<撮影年月日:1993年GW/撮影場所:長崎県壱岐市/撮影機材:フジGW670Ⅱ> |
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壱岐上空 |
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プロペラ機は揺れるから“ものすごく怖い”と聞いていたのですが、この時は私の感覚で揺れなかったような気がします?全然怖くなかったです。 |
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筒城浜海水浴場 |
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この場所に立った瞬間、鳥肌が立ちました。「エメラルドブルー、エメラルドグリーン」とは、まさにこの色の事を言うのかと思いました。子供の頃は海に連れて行ってもらうのが楽しくて仕方ありませんでしたが、横浜育ちの私は、いつの頃からか海に対する魅力が無くなっていました。そんな時、数年ぶりに「もう一度海で泳いで見たい!」と思った瞬間でもありました。この当時はどうだったか分かりませんが、壱岐の観光ナビを見ると「筒城浜海水浴場」は日本の海水浴場100選に選ばれているようですね。 |
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筒城浜海水浴場 |
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本当に、綺麗でしょう。もう少し暖かかったら、間違いなく水に飛び込みましたね。でもこの時は、まだ水が冷たくて、泳ぐことは出来ませんでした。 |
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筒城浜海水浴場 |
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筒城浜海水浴場 |
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砂浜の端に適当な岩場があって、水中眼鏡を付け無くても海底がはっきり見えちゃうのです。この写真は浅い所ですが、少し深いところでもここと殆ど変わらない感じでした。 |
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この壱岐のツアー、20人位の旅行だったのですが、皆すぐに仲良くなり本当に楽しい旅行でした。この頃はこの島に観光バスは無かったようで、確か40人乗り位の路線バスの貸切でした。(椅子は一列左右二人ずつで、バスの中央にも出口があるタイプです。)皆やりたい放題で、停止ブザーを押して「運転手さん、次の酒屋止まって。」とか言うと、本当に止まってくれちゃうのです。面白かった~。ガイドさんが言うに、路線バスを観光で貸切にすると、必ず誰かが停止ブザーを押すと言ってましたね。 |
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この写真、知り合いが絶賛してくれました。
「このアザミの超ローアングル、よく撮れたね。上手い!寝そべって撮ったの?俺なら見逃しちゃうよな。もし写したとしても、こんな風に逆光では撮れないよ。やっぱり順光になっちゃうよね。」
こんな感じで言ってくれたのです。もちろん逆光はわかって撮影していますが、自分自身無意識のうちに撮影したのですが、横で見ていたかのようにどのように写したか分かってくれると、嬉しいですよね。 |
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バケツの中には、確か手のひらくらいの魚が2~3匹入っていたような? |
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これは朝日。現地ではレンタカーを借りて、朝食前とツアーが終わった夕方に散策をしたのですが、朝晩はポイントを探しきれず、出会った風景をそのまま撮影しました。 |
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朝の漁港の写真、当時は気が付かなかったのですが、今になって写真を見ていると感じたことがあるのです。 |
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見ていて下さいね。 |
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はっきり覚えていないのですが、おそらくここまでの3枚が同じ湾。 |
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この写真から、隣の湾に移動しているように見えます。 |
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人がいない! |
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そしてこの写真に、ようやく人が写っています。 |
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で、またこの写真も、 |
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まるっきり人の気配が感じないのです。意識して、”人が入らないように撮影したわけでは無い”と記憶していますが、私の中では朝早い時間に漁港に行くと、たいがい漁師さんが何かの作業をしているようなイメージなのです。ただそれだけのことなのですけどね。 |
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「漁師さんもゴールデンウイークだったのかな。」とか思ってしまいました。 |
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この写真を見るたびに、なぜか私の頭の中に寅さんの映画のあの音楽が流れてくるのです。なぜですかね。よく分かりませんが、これに似た風景が映画の何処かのシーンで出てくるのでしょうか? |
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朝市 |
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辰の島 |
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辰の島は、壱岐島から船で10分程の無人島。船の出る勝本港からは、すぐそこに見えています。 |
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辰の島 |
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本当に綺麗でしょう。 |
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辰の島 |
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筒城浜海水浴場と同様に、抜群の透明度です。 |
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辰の島 |
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辰の島 |
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この海水浴場は遠浅で、壱岐島の方向に向かって細長い湾になっているので、波が穏やかなのです。暖かければ、ここから飛び込んで向こうの砂浜まで泳いで行きたい気分でした。 |
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辰の島 |
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湾が遠浅になっていて波の少ない海水浴場は、泳げない人にとっては最高の海水浴場のように感じました。私自身泳ぐのが得意なわけではないので、仮に浮き輪や何かの方法で中央付近まで泳いでも、非常に安心できるような気がしました。 |
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辰の島 |
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泳げない方や、不得意な方、子供の小さな方には超おすすめの海水浴場です。 |
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辰の島 |
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筒城浜海水浴場と同様に、砂浜の波打ち際も透明度抜群です。“エメラルドグリーン・エメラルドブルー”の海の色は、さすがにかなわないですけどね。 |
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辰の島 |
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この辺りはまだ平気なのですが・・・ |
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辰の島 |
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少しずつ・・・ |
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辰の島 |
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高くなってゆきます。 |
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辰の島 |
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ちょっとちょっとお姉さん!見ているだけでぞくぞくしてしまいます。 |
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辰の島 |
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辰の島 |
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辰の島 |
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金髪のお姉さん、さっきからあぶないよぉ~!高いところが苦手な私は、ここまで行くので限界で~す。 |
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辰の島 |
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辰の島 |
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辰の島 |
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さっきの岸壁に立った後は、全然怖くないです。 |
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左京鼻 |
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この日は確か、少し風があったような気がするのですが、海は意外と穏やかだったのです。聞いた話なのですが、少し荒れた日に来ると手前の白波がいっぱいに広がり、クリームソーダのようで物凄く綺麗とか。 |
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左京鼻 |
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ここでは、少し残念に思いました。手前の岩場に写っている白いもの、なんだか分かりますか。全部ゴミです。この場所を考えると、殆どが海から流れ着いたように見えるのですが、それにしてもがっかりする場面でした。 |
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左京鼻 |
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この場所も、ゴミが散らばっていました。空き缶や発泡スチロールの容器が多く、写らないようにするのに意外と大変でした。今思うと、逆にゴミを撮影しておけばよかったと思う事が有ります。ゴミを捨てるのはごく一部の人だと思いますが、マナーは守りましょう。 |
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この写真、私大好きなのです。実際には太陽がもっと光っていたのですが、なかなかうまく撮影が出来ませんね。ここからオーバーに持っていくと、シルエットがつぶれないで中途半端になってしまうのです。難しい! |
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牧崎公園/ゴリラ岩 |
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牧崎公園 |
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ダンボールが散らばっているのが分かりますか。ここで子供たちが、滑って遊んでいるようですね。 |
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牧崎公園/鬼の足跡 |
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猿岩 |
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誰かが作ったかのように、本当に猿そっくりでした。 |
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猿岩 |
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猿岩 |
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黒崎砲台跡 |
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