中国地方|フォトコレクション/私が見た日本の風景

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35mmネガ撮影  
35mmポジ撮影  
中版ネガ撮影  
中版ポジ撮影  
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>中国地方

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この旅行(中国地方のドライブ)の目的は広島、山口、島根、鳥取の各県に行くことでした。岡山は既に行ったことがあったので、他の中国地方を全部を回ることが出来れば、47都道府県全てに足を踏み入れることが出来るからです。出かける前に決めていた目的地は、秋吉台と鳥取砂丘の2箇所だけで、あとは成り行きで回るつもりでした。最初に到着したのは広島県尾道の島、自分は因島に行ったつもりだったのですが、今、地図を確認すると、もしかしたら一つ手前の向島かもしれません。夜中に到着して辺りは真っ暗で、何も写真を撮らなかったのです。ただ地に足をつけることだけが目的でしたので、記録も取っていなかったのです。当時は、忘れないと思っていつたので記録を取らなかったのですが、一定の期間は覚えていても、少しずつ色々なことを忘れてしまいます。30歳代前半の頃までは、「自分の撮影した写真は全て撮影地を覚えている。」と、自慢するくらい覚えていたのですが、いつしか段々と忘れてしまうようになってきました。今は、夜中の港の風景はかすかに覚えている程度ですが、地に足をつけた満足感だけは鮮明に覚えています。

●撮影年月日:2007年8月24日~26日
●撮影場所:中国地方 (広島県/山口県/島根県/鳥取県)
●撮影機材:キャノンEOS20D / コニカミノルタDiMAGE X1
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山口県「秋吉台」  
秋吉台
 
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●秋吉台 話に聞いていたとおり、雄大な景色でした。前評判が良いと、期待はずれだったりがっかりすることが多いのですが、この秋吉台は評判どおりで本当によかったです。自分のイメージどおりでした。
●安佐/滝頭八重滝県立自然公園 滝頭八重滝県立自然公園の遊歩道は、気持ちのよいコースでした。山の中を歩いていて、鳥の鳴き声と同時に、水の流れる音が聞こえてくると本当に心が落ち着きます。都会では感じられない雰囲気ですね。
●鳥取砂丘 鳥取砂丘は、自分でイメージしていた風景とはまるで違う感じでしたが、楽しく撮影ができました。「6色の太陽」「四角い太陽」と、始めて見る現象にも出会うことが出来ました。
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鳥取県 「7色の太陽」  
7色の太陽
7色の太陽は、始めて見る現象です。この日は、四角い太陽も見ることが出来ましたので、鳥取砂丘ページをご覧ください。
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中国地方の広島県、山口県、島根県、鳥取県ドライブも終盤、鳥取砂丘に足をつけた瞬間、なんとも言えない思いがありました。日本一周の夢を追い続け二十数年、ついに達成です。このときの満足感は、今までに感じたことのない最高のものを感じ、鳥肌が立ったのを覚えています。おそらく、この先忘れることのない記憶になるでしょう。
この中国地方のドライブ初日は夜行で、まる3日間の日程だったのですが、走行距離は約2,300km、1日あたり約766km走っている事になります。分かってはいましたが、満足感だけでただ走っていただけの、相当無駄だらけのドライブなんですよね。一人で行ったので相当きつかったですけど、もし途中で眠たくなったりして、日程的にきつくなったら諦めて帰ってくるつもりでした。でも、ほぼ予定通りの行程で帰ってくることが出来、本当に面白いドライブでした。友達に話すと、「何、わざわざ中国地方まで行って、秋吉台と鳥取砂丘しか見てこなかったの?しかも秋吉台まで行って秋芳洞を素通りかよ?」とか言われてしまいましたけどね。
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・・・フォトコレクション/中国地方を最後まで見て頂きありがとうございました・・・
 

 

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